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小袖 白綸子地大菊波模様

こそで しろりんずじおおぎくなみもよう

概要

小袖 白綸子地大菊波模様

こそで しろりんずじおおぎくなみもよう

染織 / 江戸

江戸時代・17~18世紀

綸子(絹)、刺繡、絞り

丈150 裄62 袖巾31 袖丈44.5

1領

左の袖を中心に菊とみえる大花、対角の右裾@みぎすそ@を起点に波を配する奇抜なデザインは、江戸時代前期、寛文@かんぶん@年間の特徴です。綸子地に織り出された大振りの源氏車に花の地模様も珍しいものです。男性の衣装か、それとも夜着なのか、と思わせる大振りな衣装です。

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キーワード

綸子 / 小袖 / 模様 / りんず

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