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小袖 黒綸子地遠州模様

こそで  くろりんずじえんしゅうもよう

概要

小袖 黒綸子地遠州模様

こそで  くろりんずじえんしゅうもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

綸子(絹)、絞り、刺繡

身丈165.0 裄68.0

1領

江戸時代前期の茶人・小堀遠州(こぼりえんしゅう)(1579~1647)が好んだ中国渡りの緞子(どんす)は「遠州緞子」と呼ばれ江戸時代の茶人に広く愛好された。その模様を刺繍と鹿(か)の子(こ)絞(しぼ)りで表わした粋な小袖。褄(つま)から裾(すそ)に沿うように模様を配するデザインは江戸時代後期に流行した。

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キーワード

模様 / 綸子 / 小袖 /

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