石鼓文
せっこぶん
概要
王の狩猟の様子などを詠う韻文を、太鼓形の10個の石に刻した銘文。唐時代から広く世に知られ、韓愈@かんゆ@らが詩に詠っています。秦@しん@の始皇帝@しこうてい@が制定した小篆@しょうてん@以前に、戦国時代の秦国で用いられた大篆@だいてん@で記され、重厚で堂々とした字姿です。原石は北京・故宮博物院所蔵。本作は、清末の楊沂孫@ようきそん@、趙烈文@ちょうれつぶん@が題跋@だいばつ@を付します。
せっこぶん
王の狩猟の様子などを詠う韻文を、太鼓形の10個の石に刻した銘文。唐時代から広く世に知られ、韓愈@かんゆ@らが詩に詠っています。秦@しん@の始皇帝@しこうてい@が制定した小篆@しょうてん@以前に、戦国時代の秦国で用いられた大篆@だいてん@で記され、重厚で堂々とした字姿です。原石は北京・故宮博物院所蔵。本作は、清末の楊沂孫@ようきそん@、趙烈文@ちょうれつぶん@が題跋@だいばつ@を付します。
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