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錞于

じゅんう

概要

錞于

じゅんう

考古資料 / 戦国時代 / 中国

制作地:中国

戦国時代・前5~前3世紀

青銅製

高66.7

1個

長江の中上流域に主に分布する青銅楽器です。虎の腹部に縄や帯を通して竿などに吊るし、側面を叩くか、筒形の形状を生かして共鳴具のように用いたと推測されています。虎には首輪がつき、尻尾も垂らしているなど、従順な一面がうかがえます。

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