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経切五種

概要

経切五種

/ 奈良

伝聖武天皇筆

奈良時代・8世紀

彩箋墨書

1幅

藍紙とは藍染の繊維を混合して漉(す)いた紙。正倉院に同様の色紙が伝わっているが、奈良時代の藍紙の写経の遺品はきわめて珍しい。本巻は、『金光明最勝王経』巻第6、四天王護国寺品(してんのうごこくじほん)第12の断簡で、その謹厳な書風は当時の写経の特徴を良く示している。

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キーワード

/ 写経 / 金光 /

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