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穂高山

ほだかさん

概要

穂高山

ほだかさん

絵画 / 大正

吉田博筆

大正10年(1921)

木版 多色摺

35.4×48.8cm

1枚

吉田博は久留米市出身。明治から昭和にかけて、風景画の第一人者として油彩や水彩、木版に取り組みました。大正9年(1920)、渡邊庄三郎の依頼で新版画制作を始めます。穂高山は登山好きの博が特に愛した山。水彩画のような瑞々しい筆致と木版画の趣が融合した初期の優品です。

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キーワード

渡邊 / 庄三郎 / Multicolor /

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