千手観音菩薩坐像
せんじゅかんのんぼさつざぞう
概要
11の頭上面をいただき、42本の脇手を表す千手観音。本来は千本の手を備えるとされるが、実際には省略した形になることが一般的です。角張った顔などは中国・明時代ごろの特徴を取り入れたもので、院派+いんぱ+仏師の作。台座、光背に至るまで制作当初のものが残っています。
せんじゅかんのんぼさつざぞう
11の頭上面をいただき、42本の脇手を表す千手観音。本来は千本の手を備えるとされるが、実際には省略した形になることが一般的です。角張った顔などは中国・明時代ごろの特徴を取り入れたもので、院派+いんぱ+仏師の作。台座、光背に至るまで制作当初のものが残っています。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs