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紅陶双耳壺

こうとうそうじこ

概要

紅陶双耳壺

こうとうそうじこ

考古資料 / 新石器 / 中国

出土地:中国甘粛省あるいは青海省

斉家文化・前2200~1600年頃

1口

土には鉄が含まれているので、土器を焼くとき酸素を充分に供給すると鉄が酸化されて鉄錆びの色となり、土器は赤くなる。紅陶は斉家(せいか)文化の特色の一つであるが、この土器はとくに鮮やかな赤色を呈する。

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キーワード

甘粛 / / / Gansu

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