黒漆葵紋蒔絵螺鈿刀掛
くろうるしあおいもんまきえらでんかたなかけ
概要
刀掛は大小の外拵が登場した安土桃山時代からみられ、一般的には外拵を柄を左側にして上下二段に掛けて用いる。江戸時代には蒔絵を施した豪華なものがみられるようになったり、これは江戸時代初期の刀掛で、黒漆の地に蒔絵と金貝(かながい)で葵紋を散らしている。(140102_h056)
くろうるしあおいもんまきえらでんかたなかけ
刀掛は大小の外拵が登場した安土桃山時代からみられ、一般的には外拵を柄を左側にして上下二段に掛けて用いる。江戸時代には蒔絵を施した豪華なものがみられるようになったり、これは江戸時代初期の刀掛で、黒漆の地に蒔絵と金貝(かながい)で葵紋を散らしている。(140102_h056)
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