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洛神賦十三行

らくしんふじゅうさんぎょう

概要

洛神賦十三行

らくしんふじゅうさんぎょう

/ / 中国

原跡:王献之筆

制作地:中国

原跡:東晋時代・4世紀

紙本墨拓

11.7×7.0他

1帖

魏の曹植@そうしょく@の洛神賦@らくしんふ@を、王献之@おうけんし@が揮毫したと伝える書の法帖。もとは全文があったものの、散逸して南宋時代に高宗@こうそう@が9行の断簡を、賈似道@かじどう@が4行を得たと言います。賈似道がこれを玉版に刻したことから玉版十三行とも称され、珍重されましたが、のちに原版は所在不明となり、明の万暦@ばんれき@年間に出土しました。

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キーワード

王献之 / / / 臨書

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