富嶽図
ふがくず
概要
子純得幺は建長寺住持(159世)を務めた禅僧で、祥啓に「貧楽斎【ひんらくさい】」の詩を贈った人。その賛によれば、本図を所蔵していたのは足利将軍家の一族で関東を統治する鎌倉公方【かまくらくぼう】の子孫、足利政氏【まさうじ】と考えられる。作風からも祥啓の作と推測される貴重な遺品である。
(2004/12/21_h033)
ふがくず
子純得幺は建長寺住持(159世)を務めた禅僧で、祥啓に「貧楽斎【ひんらくさい】」の詩を贈った人。その賛によれば、本図を所蔵していたのは足利将軍家の一族で関東を統治する鎌倉公方【かまくらくぼう】の子孫、足利政氏【まさうじ】と考えられる。作風からも祥啓の作と推測される貴重な遺品である。
(2004/12/21_h033)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs