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打聞集巻下

ウチギキシュウマキノゲ

概要

打聞集巻下

ウチギキシュウマキノゲ

縦:30.2cm 横:25.5cm 総長:850cm

1巻

重要文化財

仏教説話集『打聞集(うちききしゅう)』の古写本。もと二帖または三帖であったと推定されるが、今は下帖だけが残る。表紙に署名した栄源は、この本の所持者であり、またこれを書写した筆者とも思われる。書写の時期は、紙背文書の年記等より長承三年(1134)頃と考えられる。紙背文書は大半が比叡山延暦寺に関わるものである。

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キーワード

書写 / / 写本 / 紙背

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