色絵桜樹文十角鉢
いろえおうじゅもんじっかくばち
概要
伊万里焼では元禄年間(1688~1704)より、中国の金襴手(きんらんで)に範を求め、金泥を色絵素地に焼き付ける豪華な意匠が流行した。内外に桜と菊が描かれ、染付の藍のほか、花は赤と金で、葉は緑と紫で彩られている。俗に型物(かたもの)と呼ばれる内需向けの金襴手である。
いろえおうじゅもんじっかくばち
伊万里焼では元禄年間(1688~1704)より、中国の金襴手(きんらんで)に範を求め、金泥を色絵素地に焼き付ける豪華な意匠が流行した。内外に桜と菊が描かれ、染付の藍のほか、花は赤と金で、葉は緑と紫で彩られている。俗に型物(かたもの)と呼ばれる内需向けの金襴手である。
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