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勾玉・棗形玉

まがたま・なつめがたたま

概要

勾玉・棗形玉

まがたま・なつめがたたま

奄美大島

第二尚氏時代・19世紀

石製

2個

ガーラ玉などともいい、ノロが身を飾った玉である。勾玉単独ではなく頸飾りのように水晶などと組み合わせて用いる。ノロが用いる勾玉は聞得大君(きこえおおきみ)周辺から下賜されたものであろう。この勾玉は奄美大島のノロが用いたものである。

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キーワード

ノロ / 奄美 / Amami / Ryukyu

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