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北海王国太妃高造像記

ほっかいおうこくたいひこうぞうぞうき

概要

北海王国太妃高造像記

ほっかいおうこくたいひこうぞうぞうき

/ 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

北魏時代・5~6世紀

紙本墨拓

1幅

北魏献文帝@けんぶんてい@の第7子、元詳@げんしょう@(字季豫@きよ@。北海王@ほっかいおう@)の母である高@こう@氏(太妃@たいひ@高)が、早逝した孫の保@ほ@のために弥勒像1軀を造り供養した経緯を刻す銘文の拓本。高氏の没年、正始元年(504)以前の作。細身の線で余白を広くとる文字構えや長く伸ばしたハライなど、悠然とした字姿です。

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キーワード

/ Northern / 龍門 / Wei

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