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内裏雛(賀茂人形)

だいりびな(かもにんぎょう)

概要

内裏雛(賀茂人形)

だいりびな(かもにんぎょう)

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

木、綾(絹)、縮緬(絹)など

1対

賀茂人形とは、柳や黄楊(つげ)などの木材を彫って象(かたど)った人形に、縮緬(ちりめん)や金襴(きんらん)などの裂(きれ)をかぶせた木目込(きめこ)み人形です。一説には、元文年間(1736~41)に京都の賀茂神社の雑掌・高橋忠重が、柳筥(やないばこ)を作った木っ端を使って制作したのが始まりといわれています。

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キーワード

人形 / 縮緬 / にんぎょう / 賀茂

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