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茄子図

なすびず

概要

茄子図

なすびず

絵画 / 室町

狩野秀頼筆

室町時代・16世紀

紙本墨画

本紙 縦28.2 横40.5

1幅

銘文:「秀頼」の朱文鼎形印

茄子は「成す」に通じることから縁起のよい野菜とされ、正月の初夢の題材ともされました。本作は、中国の高名な画僧である牧谿の作品に倣ったもので、輪郭線を用いない「没骨」の技法で描かれています。作者の秀頼は、狩野派の基礎を築いた狩野元信の次男とされる画家です。
@なす@がそう@もっけい@もっこつ@かのうは@もとのぶ

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キーワード

狩野 / 元信 / 室町 /

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