文化遺産オンライン

桜蒔絵十種香箱

さくらまきえじっしゅこうばこ

概要

桜蒔絵十種香箱

さくらまきえじっしゅこうばこ

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製漆塗

1具

組香（くみこう）に用いる用具を、一括して二段重ねの箱に収めている。その外箱や各種用具の表面は全体を黒漆塗として、桜の花と花弁の文様を金・銀・朱の蒔絵に金貝（かなかい）を交えて描いている。様々な花の形と豊富な色使いによる、いかにもあでやかな意匠である。

桜蒔絵十種香箱をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

蒔絵 / 漆 / 金 / 香

関連作品

チェックした関連作品の検索

文化庁　〒602-8959　京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4　メール：online@mext.go.jp

共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs