短刀(名物 一柳安吉)
たんとう(めいぶつ ひとつやなぎやすよし)
概要
左安吉は、筑前左文字【ちくぜんさもんじ】の子と伝えられる刀工。安吉には正平12年(1357)、同17年の年紀の作品があり、南朝の年号であることから、南朝の勢力圏にいたと考えられる。美濃国の武将一柳直盛【ひとつやなぎなおもり】(1564~1636)が所持し、のち加賀前田家に伝来した。(2006/06/20_h133)(20130611_h132)
たんとう(めいぶつ ひとつやなぎやすよし)
左安吉は、筑前左文字【ちくぜんさもんじ】の子と伝えられる刀工。安吉には正平12年(1357)、同17年の年紀の作品があり、南朝の年号であることから、南朝の勢力圏にいたと考えられる。美濃国の武将一柳直盛【ひとつやなぎなおもり】(1564~1636)が所持し、のち加賀前田家に伝来した。(2006/06/20_h133)(20130611_h132)
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