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熾盛光如来像

しじょうこうにょらいぞう

概要

熾盛光如来像

しじょうこうにょらいぞう

絵画 / 鎌倉

鎌倉時代・14世紀

絹本着色

196.4x90.5

1幅

熾盛光如来@しじょうこうにょらい@は体の毛穴から燃え盛るような光を発して、災いを除くとされる仏です。ただ、本図に描かれた、右の掌@てのひら@を外に向け、左手で衣の縁を握る姿は金剛界五仏@こんごうかいごぶつ@のうちの宝生如来@ほうしょうにょらい@と共通します。宝生如来を単独で描いた例は少なく、今後の検討が俟@ま@たれる作品です。

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キーワード

如来 / / 金剛 / 図像

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