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如来倚像

にょらいいぞう

概要

如来倚像

にょらいいぞう

彫刻 / その他アジア

制作地:タイ

ドヴァーラヴァティー時代・10~11世紀

石灰岩

高21 幅7.5 厚8.5

 胸前で掌を正面に向けて第1、2指を念じた説法印を結ぶ如来像。衣を通肩にまとい、衣褶線(いしゅうせん)を表さないのはインド、サールナート様式を源流とする。衣の裾が両足の間でU字形に垂れ下がるのも、インド・グプタ様式の影響。

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キーワード

インド / サールナート / /

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