娘日時計・辰ノ刻
むすめひどけい たつのこく
概要
「辰の刻」は午前8時をさしますが、江戸時代には季節によって時間の長さが変わり、日の出の早い夏には、今よりも少し早い時刻でした。顔を洗う手拭を肩に掛けた娘は朝顔の小鉢を手に持ち、傍らに立つ娘は起きたばかりか、着崩れた姿で眠そうに房楊子で歯を磨いています。
むすめひどけい たつのこく
「辰の刻」は午前8時をさしますが、江戸時代には季節によって時間の長さが変わり、日の出の早い夏には、今よりも少し早い時刻でした。顔を洗う手拭を肩に掛けた娘は朝顔の小鉢を手に持ち、傍らに立つ娘は起きたばかりか、着崩れた姿で眠そうに房楊子で歯を磨いています。
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