金銅火舎・六器
こんどうかしゃ・ろっき
概要
密教では修法【しゅほう】(祈祷)を行う際に、壇【だん】の四辺に火舎と呼ばれる香炉を真ん中にして6個の皿付きの器を並べます。器の中には仏に捧げるための香や花などを入れました。これはその一組で、四辺のうちの一辺(一面)を飾るセットであることから「一面器【いちめんき】」とも呼ばれています。
こんどうかしゃ・ろっき
密教では修法【しゅほう】(祈祷)を行う際に、壇【だん】の四辺に火舎と呼ばれる香炉を真ん中にして6個の皿付きの器を並べます。器の中には仏に捧げるための香や花などを入れました。これはその一組で、四辺のうちの一辺(一面)を飾るセットであることから「一面器【いちめんき】」とも呼ばれています。
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