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褐釉耳付茶入

かつゆうみみつきちゃいれ

概要

褐釉耳付茶入

かつゆうみみつきちゃいれ

陶磁 / 江戸

高取

江戸時代・17世紀

陶製

高8.4 口径2.8 底径3.5

1口

 高取焼は朝鮮半島の陶工によって開かれた窯。桃山から江戸にかけて茶陶を作り、特に江戸に入ってからの茶入には優品も多い。この茶入は小石原窯(1665年開窯)で焼かれたもの。唐物茶入の模倣ではなく、高取茶入としての新しい造形が確立されている。
ルビ:こいしばら からもの

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キーワード

茶入 / 唐物 / ちゃいれ /

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