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大海茶入

たいかいちゃいれ

概要

大海茶入

たいかいちゃいれ

陶磁 / 室町

瀬戸

室町時代・16世紀

陶製

1口

室町時代には唐物に重きが置かれていた茶入も、江戸時代になると和物にも評価が集まるようになり、国内各地で作られるようになる。瀬戸はそうした和物茶入の主要な窯であった。
大海は、茶入の中でも最も口作りの大きな大ぶりの作で、『君台観左右帳記』には唐物大海茶入の図示も掲載されている。唐物写しに始まる瀬戸においても、多くの大海茶入が産出されている。(140930_h22唐物)

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キーワード

茶入 / 唐物 / ちゃいれ / 相坂

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