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杜甫詩

とほし

概要

杜甫詩

とほし

/ 鎌倉

夢窓疎石筆

鎌倉時代・文保2年(1318)

紙本墨書

本紙 縦22.3(最小値) 横121.5

1幅

銘文:「夢窓」

夢窓は日本中世を代表する禅僧の1人。後醍醐天皇や足利尊氏に尊崇された。多くの優秀な弟子を育て、五山文学発展の礎を築いた。これは杜甫の詩「麗人行」(美女の歌の意)を揮毫した44歳の筆。行草書が多い夢窓の遺墨にあって、楷書的な書風は見所の1つ。(190102_特集保存と修理)

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キーワード

/ / / 疎い

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