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吉野山蒔絵棚

よしのやままきえたな

概要

吉野山蒔絵棚

よしのやままきえたな

漆工 / 江戸

江戸時代・19世紀

木製漆塗

幅88.4 奥行39.4 高81.6

1基

 違棚を含めて五段の棚をもうけた大型の飾り棚。二の棚・五の棚に引き戸、四の棚に観音開きの扉を付ける。表面には金粉を密に蒔き付け、高蒔絵を主体にして吉野山の図を描く。金銀の金貝(かなかい)、金の切金(きりかね)など金属の薄板を貼る技法を交えて、桜花爛漫の山水を豪華に表わしている。 
(2005/03/15 or 2008/01/16_h081)(20180130_h081一部変更)   

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キーワード

蒔絵 / / /

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