内免神明社本殿造営記念盃
ないめんしんめいしゃほんでんぞうえいきねんさかずき
概要
胴に朱で「内免神明社 本殿造営記念」、高台内に朱で「九谷」と書かれている。
見込みには、金で右三つ巴紋が描かれている。
内免神明社は、高岡市内免2丁目9-15にある天照皇大神を祭神とする神社(『富山県神社誌』(富山県神社庁,昭和58年)では鎮座地が内免736番地となっている)。
『富山県神社誌』によると、大正7年(1918)4月9日に社殿が焼失し、翌大正8年(1919)に再建、さらに昭和53年(1978)6月に社殿を造営している。