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須恵器 はそう

スエキ ハソウ

概要

須恵器 はそう

スエキ ハソウ

考古資料 / 古墳

古墳時代・5世紀

高10cm:口径10.8cm

1個

 胴体に小さな円孔がひとつ開いていて、口縁が外にひらく形の器を「はそう」と呼んでいる。おそらく円孔に細い竹筒を入れて液体の注ぎ口にしたものと推定されている。古墳時代の副葬品に多いが、奈良時代には消えるので、葬送に関わる儀礼に用いられたものと見られている。

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キーワード

須恵 / / 古墳 / ハソウ

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