鋳銅七福神文火鉢
ちゅうどうしちふくじんもんひばち
概要
鋳銅七福神文火鉢
ちゅうどうしちふくじんもんひばち
富山県高岡市
昭和40~50年頃/1965~75年頃
銅・鋳銅,彫金
径56.7cm×高36.5cm
1口
富山県高岡市古城1-5
資料番号 2-11-01-22
高岡市蔵(高岡市立博物館保管)
金屋町の鋳物職人・福岡市朗(1907~85)が鋳造し、横田町の彫金師・吹田正光(1910~)が彫金した火鉢。七福神と宝船の文様が彫金されている。
火鉢(瓶掛)は灰を入れて炭火をおこし、手足を温めたり、湯を沸かしたりする暖房具。ストーブが登場して以降、徐々に衰退していった。