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雪景山水図襖

セッケイサンスイズフスマ

概要

雪景山水図襖

セッケイサンスイズフスマ

伝宗継

江戸時代 末期・19世紀

各縦169.3cm:横87.9cm

2面

重要文化財

冬の山水風景を描いた襖絵だが、江戸時代の養徳院障壁画の記録類には見られない箇所である。現存最古の部分である宗継「山水図襖」を延長するべく、十九世紀に入って一連の障壁画に付け加えられたものと考えられる。モチーフや筆遣いを中世のものに出来る限り近づけようと苦心しているが、当初部分と比べると、画風には大きな違いがある。

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