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単衣振袖 淡紅絽地御簾に冊子杜若模様

ひとえふりそで うすべにろじみすにさっしかきつばたもよう

概要

単衣振袖 淡紅絽地御簾に冊子杜若模様

ひとえふりそで うすべにろじみすにさっしかきつばたもよう

染織 / 大正

大彦作

大正時代・20世紀

絽(絹)、友禅染、刺繡

丈160 裄63

1領

御簾や杜若といった典雅な模様から、伊勢物語が想起されます。淡紅色の地は、明治期以降の染色業で主流となった化学的に合成した染料によるものです。幕末から輸入されるようになった合成染料は、動植物から得る天然染料では出せない多様な色味を可能にしました。
+ごうせいせんりょう+

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キーワード

/ ひとえ / 模様 /

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