文化遺産オンライン

額田寺伽藍並条里図(麻布)

ぬかだでらがらんならびにじょうりず

概要

額田寺伽藍並条里図(麻布)

ぬかだでらがらんならびにじょうりず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 絵図・地図 / 奈良 / 日本

奈良時代

麻布・朱墨

縦113.70 cm 横72.50 cm

国宝

麻布四枚を横継として料布とし、北を上として條里を示し、額田寺伽藍及び周辺の寺領を画いた奈良時代の古絵図で、條里は大和国平群郡九條三里、四里、十條三里、四里、を千鳥式坪並で現している。図の中央下部(十條三里の三十五、三十六坪、十條四里の一、ニ坪)には、額田寺の堂塔、伽藍、諸門、雑舎等が朱墨を交えて詳細に描かれている。図の全面には「大和國印」の朱印が認められる。

額田寺伽藍並条里図(麻布)をもっと見る

国立歴史民俗博物館をもっと見る

キーワード

/ 奈良 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索