額田寺伽藍並条里図(麻布)
ぬかだでらがらんならびにじょうりず
概要
麻布四枚を横継として料布とし、北を上として條里を示し、額田寺伽藍及び周辺の寺領を画いた奈良時代の古絵図で、條里は大和国平群郡九條三里、四里、十條三里、四里、を千鳥式坪並で現している。図の中央下部(十條三里の三十五、三十六坪、十條四里の一、ニ坪)には、額田寺の堂塔、伽藍、諸門、雑舎等が朱墨を交えて詳細に描かれている。図の全面には「大和國印」の朱印が認められる。
ぬかだでらがらんならびにじょうりず
麻布四枚を横継として料布とし、北を上として條里を示し、額田寺伽藍及び周辺の寺領を画いた奈良時代の古絵図で、條里は大和国平群郡九條三里、四里、十條三里、四里、を千鳥式坪並で現している。図の中央下部(十條三里の三十五、三十六坪、十條四里の一、ニ坪)には、額田寺の堂塔、伽藍、諸門、雑舎等が朱墨を交えて詳細に描かれている。図の全面には「大和國印」の朱印が認められる。
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs