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正法寺川北沢下流鉄線蛇籠水制工

しょうほうじがわきたさわかりゅうてっせんじゃかごすいせいこう

概要

正法寺川北沢下流鉄線蛇籠水制工

しょうほうじがわきたさわかりゅうてっせんじゃかごすいせいこう

近代その他 / 大正 / 東北 / 山形県

山形県

大正/1925

石造、9基

1所

山形県天童市大字下荻野戸

登録年月日:20051110

山形県

登録有形文化財(建造物)

北沢第十六号石堰堤の下流に,流れとほぼ直角方向に配される。亀甲形編目の鉄線に石を充填したいわゆる川崎式鉄線蛇籠を2段重ねし,さらにほぼ等間隔で密に蛇籠を覆い被せる。屈撓性に優れた蛇籠水制工の中で,最も堅牢な鞍掛水制工の一形式を示す。

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