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總持寺祖院白山殿

そうじじそいんはくさんでん

概要

總持寺祖院白山殿

そうじじそいんはくさんでん

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 石川県

石川県

江戸/1615-1660

木造平屋建、こけら葺、建築面積3.3㎡

1棟

石川県輪島市門前町門前壱2-1他

登録年月日:20080307

宗教法人大本山總持寺祖院

登録有形文化財(建造物)

主要伽藍の北方に位置する。1間社流造桟瓦葺で、南面して建つ。身舎は円柱、柱上大斗肘木とし、中備に蟇股を置く。妻は豕叉首で、軒は二軒繁垂木。向拝は連三斗で、中備蟇股。簡明な意匠になる社殿で、蟇股や絵様などから近世初頭に遡る社殿と判断される。

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