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法華経寺祖師堂

ほけきょうじそしどう

概要

法華経寺祖師堂

ほけきょうじそしどう

宗教建築 / 江戸 / 関東 / 千葉県

千葉県

江戸中期/1678

桁行七間、梁間七間、一重、比翼入母屋造、正面向拝三間、背面向拝一間、こけら葺

1棟

千葉県市川市中山町

重文指定年月日:19850518
国宝指定年月日:

法華教寺

重要文化財

法華経寺は日蓮宗の名刹で、すでに五重塔、法華堂、四足門が重要文化財に指定されている。
 日蓮上人と中山六祖師を祀る祖師堂は桁行七間、梁間七間で関東地方では有数の大型仏堂である。現在、屋根は入母屋造の三段の錣葺であるが、建立当初は比翼入母屋造で二段の錣葺とする珍しい形式であった。内部の構成も江戸時代中期の特徴をよく示しており、庶民信仰に支えられた近世仏堂の一典型である。

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キーワード

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