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本隆寺 祖師堂

ほんりゅうじ そしどう

概要

本隆寺 祖師堂

ほんりゅうじ そしどう

建造物 / 江戸 / 近畿 / 京都府

京都府

江戸中期

桁行三間、梁間四間、寄棟造、正面及び背面向拝付、本瓦葺

1棟

京都府京都市上京区智恵光院五辻上る紋屋町

重文指定年月日:20140127
国宝指定年月日:

本隆寺

重要文化財

本隆寺は京都市上京区の西陣の中ほどに位置する法華宗真門流の総本山である。本堂を中心として、西に祖師堂が並び建つ。本堂は承応2年(1653)の火災の後、明暦3年(1657)に再建されたもので、京都の日蓮諸宗本山寺院の中では最古である。本格的な七間堂で柱は太く均整のとれた姿を持ち、平面構成は日蓮系仏堂の特徴を良く示している。本堂に続いて建てられた祖師堂も京都府内では最古で、祖師堂の古い有り様を示すものとして貴重である。本堂と祖師堂が並立する配置は日蓮諸宗寺院の代表的配置の一つであり、江戸時代前期から中期にかけての日蓮諸宗寺院の一様相を示すものとして価値が高い。

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キーワード

本堂 / / 仏堂 /

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