三河物語〈上中下/自筆本〉
みかわものがたり
概要
三河物語は大久保彦左衛門忠教【ただたか】がその晩年徳川氏の来歴と家康の一代を大久保氏一族の勲功と自己の武功を中心として子孫のために書き残したものであり、その内容はいわば家康一代記ともいうべき形式をとっている。本書は近世初期の武士の生活と思想、ことに三河武士団の姿を伝え、かつ当時の語法等を詳細に示して文学史上にも重要であって、現存唯一の著者自筆本として注目される。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)みかわものがたり
三河物語は大久保彦左衛門忠教【ただたか】がその晩年徳川氏の来歴と家康の一代を大久保氏一族の勲功と自己の武功を中心として子孫のために書き残したものであり、その内容はいわば家康一代記ともいうべき形式をとっている。本書は近世初期の武士の生活と思想、ことに三河武士団の姿を伝え、かつ当時の語法等を詳細に示して文学史上にも重要であって、現存唯一の著者自筆本として注目される。
所蔵館のウェブサイトで見る
国指定文化財等データベース(文化庁)文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs