文化遺産オンライン

越後・佐渡のいらくさ紡織習俗

えちご・さどのいらくさぼうしょくしゅうぞく

概要

越後・佐渡のいらくさ紡織習俗

えちご・さどのいらくさぼうしょくしゅうぞく

無形民俗文化財 / 中部

選定年月日:19731105
保護団体名:特定せず
記録:『紡織習俗1(新潟県・徳島県)(無形の民俗資料記録第20集)』(文化庁文化財保護部・昭和50年3月31日)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この習俗は、あおそ、あかそ、からむしなどいらくさ科の植物の繊維を採取して織る習俗で、魚沼地方や佐渡の一部に現在もわずかに伝承されている。この習俗は、木綿や麻が普及する以前に、山野に自生する植物を繊維として利用した典型的事例の1つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

関連作品

チェックした関連作品の検索