文化遺産オンライン

荒処の沼入り梵天行事

あらどころのぬまいりぼんてんぎょうじ

概要

荒処の沼入り梵天行事

あらどころのぬまいりぼんてんぎょうじ

無形民俗文化財 / 東北

選定年月日:19831216
保護団体名:荒処沼入り梵天保存会
公開日:毎年5月1日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
記録:『荒処の沼入りぼんでん』(平鹿町教育委員会・昭和62年3月)

記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財

この行事は、農作業が本格化する時期に先がけ、村の灌漑用水をまかなってきた弁天沼へ、過去1年間の新婚者、家屋を新築した者、子どもが出生した者などの青壮年者が褌一本の裸体姿で入り、梵天をすえつけて奉納するものである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)

関連作品

チェックした関連作品の検索