片山廃寺跡
かたやまはいじあと
概要
S49-5-140片山廃寺跡.txt: 史跡片山廃寺跡から南へ約1キロ、有渡山の西麓にある窯跡(宮川窯跡)は、昭和46年の調査によって2基以上の登り窯と1基の平窯が検出された。
出土した瓦類は、いずれも史跡片山廃寺跡の創建期からそれ以降のものに該当し、この寺跡の所用瓦生産窯であることが明らかとなったので、これを追加指定する。
S40-5-053片山廃寺跡.txt: 南大門、金堂、講堂、僧坊や、廻廊、鐘楼の跡があり、寺域は方二町を推定される。塔跡はまだ明らかでないが、駿河国分寺跡かといわれている。