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浄念寺本堂

じょうねんじほんどう

概要

浄念寺本堂

じょうねんじほんどう

宗教建築 / 江戸 / 中部 / 新潟県

新潟県

江戸後期/1818

土蔵造、桁行19.3m、梁間15.6m、二重二階、切妻造、妻入、
上層桟瓦葺、下層銅板葺、正面向拝一間、軒唐破風付、銅板葺

1棟

新潟県村上市寺町

重文指定年月日:19910531
国宝指定年月日:

浄念寺

重要文化財

浄念寺は藩主の菩提寺となっていた浄土宗寺院で、旧城下の寺町にある。本堂は規模の大きな二階建で、全体を土蔵造りとした珍しい仏堂である。内部の中央内陣は一・二階を吹き抜けとし、二階周囲に回廊を巡らした他に類例のない造りとなっている。細部の彫刻もよく、この地方を代表する近世社寺建築として価値が高い。

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キーワード

本堂 / / 唐破風 /

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