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黒田家住宅(静岡県小笠郡小笠町) 主屋

くろだけじゅうたく しゅおく

概要

黒田家住宅(静岡県小笠郡小笠町) 主屋

くろだけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 中部 / 静岡県

静岡県

江戸末期/1861

桁行21.6m、梁間14.1m、一部二階、寄棟造、四面庇付、南面式台、
北面風呂場及び小部屋附属、桟瓦葺

1棟

静岡県菊川市下平川862番地1号

重文指定年月日:19730602
国宝指定年月日:

重要文化財

黒田家は、御前崎の西北の小笠町にあり、江戸時代に代官をつとめた。
 屋敷地は、周囲を濠で囲んだ構成などに江戸時代以来の姿をよくとどめ、敷地内の建物は、代官屋敷の構成を残すものとして貴重である。
 既に指定されている主屋、長屋門に、屋敷地及び十九世紀中期建築の米蔵、東蔵を追加指定して、屋敷構え全体の保存をはかる。

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