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浄福寺鐘楼

じょうふくじしょうろう

概要

浄福寺鐘楼

じょうふくじしょうろう

宗教建築 / 江戸 / 九州 / 福岡県

福岡県

江戸/1751-1830/1883-1897・1975移築

木造、瓦葺、面積8.4㎡

1棟

福岡県福岡市南区桧原6-897-7

登録年月日:20110126

宗教法人浄福寺

登録有形文化財(建造物)

方一間で、四周吹放ちとする。礎盤上に円柱を内転びにたて、腰貫や長押、台輪で固め、尾垂木付二手先を詰組とし、一軒扇垂木を配る。妻木連格子の入母屋造本瓦葺。中央を鏡天井とする化粧屋根裏天井で、彫刻欄間や地紋彫を飾る。秀逸な意匠になる吹放ち鐘楼。

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キーワード

鐘楼 / / 垂木 / 固める

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