複弁八葉蓮華文軒丸瓦(伝東大寺出土)
ふくべんはちようれんげもんのきまるがわら(でんとうだいじしゅつど)
概要
東大寺出土の軒丸瓦は、複弁蓮花文と大粒の連珠文を表し、従来の奈良時代の瓦の系統をひきながらも簡素で大ぶりに表される。東大寺は752年に大仏開眼供養が行われているが、そこに葺かれた瓦も新形式が採用され、いかにも総国分寺の建立にふさわしい。
奈良国立博物館の名宝─一世紀の軌跡. 奈良国立博物館, 1997, pp.280-281, no.13-10.
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