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肘折砂防堰堤

ひじおりさぼうえんてい

概要

肘折砂防堰堤

ひじおりさぼうえんてい

近代その他 / 昭和以降 / 東北 / 山形県

山形県

昭和中/1952

重力式コンクリート造堰堤、堤長182m、堤高11m、副堰堤付

1基

山形県最上郡大蔵村大字南山字肘折地内

登録年月日:20090807

国(国土交通省)

登録有形文化財(建造物)

最上川水系銅山川の中流域、肘折温泉の上手に築かれた砂防堰堤。堤長182m、堤高11m、下流法勾配2分、表面谷積とした重力式コンクリート造堰堤で、約50m下流に副堰堤を設ける。国直轄事業により建設され、今も温泉街を土砂災害から守り続ける。

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キーワード

堰堤 / / 重力 / 砂防

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