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旧松應寺観音堂

しょうおうじかんのんどう

概要

旧松應寺観音堂

しょうおうじかんのんどう

宗教建築 / 室町 / 東北 / 山形県

山形県

室町後期/1467-1572

桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、向拝一間、茅葺

1棟

山形県山形市蔵王半郷字松尾山

重文指定年月日:19861220
国宝指定年月日:

重要文化財

松應寺は最上三十三所観音札所の一つで、現在でも広く庶民の信仰を集めている。
 観音堂は領主最上氏によって造営されたと伝える大型の三間堂で、蓑束や繋虹梁、頭貫木鼻などの形に中世末期の地方的特色がみられる数少い遺構である。

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キーワード

/ 観音堂 / / 一重

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