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雨龍沼高層湿原帯

うりゅうぬまこうそうしつげんたい

概要

雨龍沼高層湿原帯

うりゅうぬまこうそうしつげんたい

天然保護区域 / 北海道

北海道

雨竜町338番地

雨竜市街から車で約50分で南暑寒荘、南暑寒荘から徒歩で1時間30分、6月中旬から10月上旬までの期間、湿原まで登山できます。雨竜町観光協会  0125-77-2155

北海道指定天然記念物

・「北海道の尾瀬」の名で知られる雨竜沼は、標高850メートルの台地に広がる高層湿原帯です。湖沼から湿原へ、さらに平原に変化する経過と泥炭形成の推移がよくわかり、学術的にも貴重な存在として注目されています。
・東西4キロメートル、南北2キロメートルの湿原は、早春の融雪時には多数の池沼が連続して大きな沼となるので、ここから雨竜沼の名がつけられました。
・7月の初め頃は、池沼が大小百数余の湖沼に分かれ、一帯は湿原植物・高山植物が群生するなど自然の宝庫となります。
・南暑寒荘(山小屋)はシャワーも完備しており、宿泊も可能です。

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キーワード

湿原 / 植物 / 高層 / 泥炭

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