和歌山城岡口門
わかやまじょうおかぐちもん
概要
和歌山城は元和五年德川頼宣が入国して、大いにその規模を整え、名城と呼ばれていた。 天守の他多くの重要文化財建造物を今次戦災で焼失したが、この岡口門はわずかに難をまぬがれて残存した。 この位置は旧大手にあたり、門は元和年間の建立と思われる。 櫓門の形式でこの構造手法にも特徴があり、和歌山城の貴重な遺構である。
わかやまじょうおかぐちもん
和歌山城は元和五年德川頼宣が入国して、大いにその規模を整え、名城と呼ばれていた。 天守の他多くの重要文化財建造物を今次戦災で焼失したが、この岡口門はわずかに難をまぬがれて残存した。 この位置は旧大手にあたり、門は元和年間の建立と思われる。 櫓門の形式でこの構造手法にも特徴があり、和歌山城の貴重な遺構である。
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