嬉野市塩田津
うれしのししおたつ
概要
塩田津は、有明海の干満の差を利用した川港として、米や陶磁器、その原料である天草陶石などの積卸しを行い、経済の中心地として栄えた。寛政元年(1789)の大火後に普及した「居蔵家」と称する形式の町家が表通りを中心に残る。また、川側に高く築いた石垣には、川に降りる石段や洗い場が設けられ、川港である塩田津特有の景観をつくり出している。
うれしのししおたつ
塩田津は、有明海の干満の差を利用した川港として、米や陶磁器、その原料である天草陶石などの積卸しを行い、経済の中心地として栄えた。寛政元年(1789)の大火後に普及した「居蔵家」と称する形式の町家が表通りを中心に残る。また、川側に高く築いた石垣には、川に降りる石段や洗い場が設けられ、川港である塩田津特有の景観をつくり出している。
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